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フィリピン:マニラ国際ブックフェアが開催されました

 マニラ国際ブックフェア(MIBF)は、毎年9月にパサイ市のSMXコンベンションセンターで開催されるフィリピン随一の書籍イベントです。アジア・カトリック書籍出版社の関連会社であるST PAULSは、COVID-19による一時的な中断を除き、一貫して参加しています。

 今年は9月14日から17日まで、アルバート・ガロン神父のもとマーケティング部門が担当し、ブースを拡大しました。ST PAULSは、英語とタガログ語の手帳、典礼書、カトリックカレンダー、その他のメディア製品を含むベストセラーを展示しました。

 また、アンドレ・ジョセフ・カラベオ神父、フィル・エストレラOMI神父などの新刊5冊が発表され、サイン会も行われました。

 マニラ国際ブックフェアは、ST PAULSの商品を紹介するだけでなく、修道会とその召命を宣伝する機会でもあります。

 マニラや近隣地域から集まった会員や研修生が、イベントの準備、ブースの運営、ソーシャルメディアでのプロモーションなどをサポートしました。

 ST PAULSのブースに隣接して、女子パウロ会のブースがあり、ソーシャル・コミュニケーションの使徒職の意義とパウロ家族同士の協力が強調されました。

元記事:https://www.paulus.net/index.php?option=com_content&view=article&id=6518:the-philippines-st-pauls-joins-44th-manila-international-book-fair&catid=77&lang=en&Itemid=1049

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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