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フィリピン:終生誓願者のための年の黙想が行われました

 フィリピン管区では、聖パウロ修道会霊性アニメーションセンターを通して、年の黙想会のために、グイド・コロンボ神父をファシリテーターとしてお招きしました。グイド神父は聖パウロ修道会イタリア管区の顧問であり、イタリアにおけるパウロ家族の年の黙想会のファシリテーターの一人です。

 終生誓願者は2つのグループに分かれています。33名からなる第一グループは、2023年9月3日から7日まで、タガイタイ市のマリアリッジ霊性センターで年の黙想会を行いました。26名からなる第2グループは、同じくタガイタイ市にあるサン・ダミアーノ黙想所で2023年9月10日から14日まで年の黙想会を行います。

 この2つの黙想会のテーマは、「神の御心を見分けるために、あなたの心を変容させましょう」というもので、先日の第11回総会のテーマと呼応するものです。グイド神父は、イタリアのパウロ家族の霊的な旅に用いるために、自身がメンバーであったチームが作成した同タイトルの小冊子からの洞察を分かち合いました。グイド神父は、英語で自分の考えをうまく表現し、自分の考えをよりよく伝えるために、彼への質問にイタリア語で答え、同時にノーマン・メルチョール・ペーニャJr.神父が英語に翻訳しました。 参加者は、福者ヤコブ・アルベリオーネの考えや性格について、また今日の修道会の状態についてのグイド神父の洞察に最も感謝していました。

 9月5日、午後7時から午前6時までの徹夜の黙想会も行われました。そこでは、 修道会全体、パウロ家族、病気や癒しを必要としている会員たちのために祈る時間が設けられました。

 閉会ミサで、管区長マリオ・ソブレジュアニテ神父は、修道院を運営する善き羊飼いの修道会(RGS)シスター、修道会を進行したグイド神父、そしてグイド神父をフィリピンに招き、修道会全体をコーディネートしたポーリン・センター・オブ・スピリチュアリティ・アンド・アニメーション(CPSA)所長のノーマン神父に感謝の言葉を述べました。

元記事:https://www.paulus.net/index.php?option=com_content&view=article&id=6513:the-philippines-annual-retreat-of-perpetually-professed-members&catid=77&lang=en&Itemid=1049

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