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イタリア管区の管区長にロベルト・ポンティ神父を任命

 2024年7月13日、総長ドメニコ・ソリマン神父は、イタリア管区の管区長として、ロベルト・ポンティ神父任命しました。任期は4年です。

 ロベルト・ポンティ神父は1966年2月10日にミラノ(イタリア)に生まれ、1987年9月20日にアルバ修道院に入会しました。1991年9月8日にアルバーノ・ラツィアーレ修道院で初誓願を宣立し、1996年9月7日にローマで終生誓願を宣立しています。1998年6月20日、ロディで司祭に叙階されました。彼はフォッサーノ(クネオ)の神学院で哲学、ローマの教皇庁立グレゴリアン大学で神学を勉強し、社会学の修士号を取得しています。

 1998年~2001年、ローマのよい牧者イエスの小教区で仕事をし、助任司祭を務めながら、教皇庁立サレジオ大学で教育学を勉強しています。2001年から2006年まで、召命司牧の責任者を務め、2006年~2010年には聖パウロカルチャー・センターの代表者と管区顧問を務めています。2008年~2010年にSIFのメンバーとなっています。

 2011年からコンゴ地区に派遣され、地区長を二期(2012年~2018年)務めています。2019年にイタリアに帰国し、使徒職の副総主事、聖パウロ聖書センターの責任者を務めています。現在まで、サンパウロ・マルチメデイア(ミラノ)の経理の務めていました。

 ロエルト神父のためにお祈りください。

ローマ 2024年7月13日
総秘書 パオロ・ランツォーニ神父

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