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韓国:地区総会が行われました

 2026年1月19日から23日まで、ソウル市松亭洞(ソンジョンドン)の共同体において、韓国地区総会が開催されました。本総会は、これまでの歩みを振り返ると同時に、今後に向けた展望を描くための、恵み深い時となりました。

 初日は、過去3年間にわたる地区の活動報告から始まり、その後、地区長による包括的な報告が行われました。参加者は、修道会が直面している具体的な課題について率直に分かち合い、将来の方向性を探るために、活発で丁寧な質疑応答が重ねられました。

 2日目の午前には、総長ドメニコ・ソリマン神父による重要な講話が行われました。総長は、総会の方針に基づき、韓国地区に求められている方向性を示されました。午後には、「明確なアイデンティティと共同体」をテーマに、グループ分かち合いが行われました。

 3日目の午前中には、韓国殉教者聖職修道会のファン・ソクモ神父より、「統合的宣教養成における使命への養成とパウロ的アイデンティティ」をテーマとした講話がありました。午後は、その講話を踏まえたグループ討議が行われ、理解と考察を深めました。

 1月22日の午前には、善き牧者の修道女会のイ・ギョンア修道女による「新しい関係性を育てる」という題の講演が行われました。午後には、集成会のメンバーがそれぞれの現状を分かち合い、パウロ家族内でのより緊密な協力を求める声が上がりました。その後、午前のテーマに基づいたグループ討議が続けられました。

 最終日には、今後3年間に向けた「活動方針」が策定されました。総長からは、これらの指針が聖パウロ修道会全体の国際的な文脈にしっかりと根ざすよう、助言が与えられました。総会は午後、新しい管区評議員の選出をもって閉会となりました。

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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