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メキシコ-キューバ-アメリカ管区:誓願宣立25周年のミサと祝賀会が行われました

 8月15日(火)、聖母マリアの被昇天の祭日は、キャンフィールド(オハイオ州)の修道共同体にとって思い出深い日となりました。メキシコ-キューバ-アメリカの新しい管区の顧問であるマシュー・ローリグ神父の司式によるミサの中で、ジョシュア・セイドル修道士の修道誓願25周年(1998-2023年)が祝われました。

 ミサの中で特に印象的だったのは、祭壇の前で誓願を新たにする瞬間でした。全員で唱えました: 「聖霊の恵みと、使徒の女王である聖マリアと使徒聖パウロの執り成しによって、神と教会への奉仕において完全な愛を得ることができるように、心を込めてこの会に身をささげます。アーメン」。

 祝典の後、共同体の食堂では、長い間兄弟たちと使徒職を支援してきた「聖パウロの友」グループのボランティアたちが、飾り付けと軽食の準備をしてくださり、祝賀のひとときを演出してくれました。

 私たちの管区を待ち受ける新たな挑戦への喜びと希望、そして励ましのひとときでした。

元記事:https://www.paulus.net/index.php?option=com_content&view=article&id=6486:usa-25th-anniversary-of-profession&catid=85:stati-uniti-s1&lang=en&Itemid=809

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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