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ローマ:マノエル・ゴメス・ダ・シルバ・フィーリョ助祭の叙階式が行われました

 2024年4月13日午後4時、使徒の女王聖堂で、マノエル・ゴメス・ダ・シルヴァ・フィリョの助祭叙階式がありました。

 ミサは枢機卿評議会の書記兼コーディネーターのマルコ・メッリーノ大司教が司式し、説教でこう勧めました。「言葉と模範と教えで、そして何より人々に寄り添い、様々なコミュニケーション手段を用いて福音を宣べ伝えなさい」。

 諸聖人の連祷と、司教がマノエル神父に按手をほどこす長い沈黙の瞬間は、とても感動的でした。

 パウロ会の修練者が典礼奉仕を務め、師イエズス修道女会の合唱団が聖歌を歌いました。多くのパウロ家族の参列により、喜びと家族の雰囲気に満ちた特別な時となりました。

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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