「典礼憲章」の中に、「教会音楽は、祈りをより味わい深く表現したり心の一致を促進したりすることによって、また、さらに荘厳さを加えて聖なる祭儀を豊かにすることによって、典礼行為と固く結びつけば結びつくほど、いっそう聖なるものとなる」(203番)と記されています。ここに教会音楽の魅力が表現されていますが、これを具体的にたくさんの方々が実践されています。今回の特集では、このことを踏まえて新垣壬敏氏(作曲家)、シスター峯妙子さん(イエスのカリタス修道女会)、谷崎新一郎神父さん(コンベンツアル聖フランシスコ修道会)に執筆していただきました。なお発行は、5月13日頃になります。(編集室)
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