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コンゴ:2名の司祭が誕生しました

 2024年2月3日(土)、キンシャサ大司教フリドリン・アンボンゴ・ベスンガ枢機卿は、ノートルダム・デュ・コンゴ大聖堂で行われた式典で、大司教会議(COSUMA)のために15人の助祭と5人の司祭を叙階しました。叙階された司祭のうち、コンゴ民主共和国の聖パウロ会では、ジャスティン・カディマ・カエンベ神父とリュック・エディ・ミジ神父の2人が司祭となりました。

 このミサはまた、世界奉献生活週間の終わりを意味しました。祝賀会の最後には、ドメニコ・ソリマン総長とジュゼッペ・ショルティーノ フランス・カナダ地区長からのメッセージが読み上げられました。翌日2月4日、新司祭たちはキンシャサの聖パウロ礼拝堂で、家族、友人、そして歓喜に沸く信徒たちの前で最初のミサを捧げ、和やかなひとときを過ごしました。

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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