書籍情報、店舗案内、神父や修道士のコラムなど。

海外ニュース

コンゴ:3名の会員の助祭叙階式が行われました

 2023年8月20日(日)、コンゴの聖パウロ修道会は二重の祝祭の雰囲気に包まれました。創立109周年を記念すると同時に、サント・マリー/キムウェンザ教区のキサントゥ司教とクリスピン・キンベニ司教によって、3人の会員、ジャック・ベロロ、ジャスティン・カディマ、リュック・エディ・ミジの助祭叙階を祝う喜びがありました。

 司教は説教の中で、新しい助祭たちが典礼の場だけでなく、この広い世界でも奉仕できるようにと呼びかけました。また、福音宣教において包括的であるよう求めました。最後の祝福の前に、4人が続けて語りました。まず、新助祭の一人がこの機会に一言。続いて、ドメニコ・ソリマン総長の祝辞が、ギロン・マクニ神父によって読み上げられました。続いて、パトリック神父が激励の言葉を述べました。最後に、教区司祭が登壇し、この素晴らしいイベントを成功させるために尽力してくださった様々な方々に感謝の言葉を述べました。

 午前9時に始まったミサは、司教の祝福の後、午後12時頃に終了しました。この2つのイベントは、修道会管理棟の中庭での祝祭の夕べで締めくくられました。

元記事:https://www.paulus.net/index.php?option=com_content&view=article&id=6495:rd-congo-ordination-diaconale-a-la-societe-saint-paul&catid=122&lang=en&Itemid=1023

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

  1. 癒し、霊的な学びと成長(年間第6水曜日)

  2. 国際カトリック聖書協会(SOBICAIN):「み言葉の職人」としての聖書使徒職

  3. 内面の清浄と神の国への道(年間第五水曜日)

RELATED

PAGE TOP