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コンゴ:4名の会員が初誓願を宣立しました

 2023年8月19日(土)は、私たちにとって特別な日となりました。ブルノ=パテル・ヤンガラ、フィデル・アベディ、ジョナサン・マキラ、ミシェル・ンズアンビの4名の候補生の初誓願を、アルベリオーネ修道院でのミサの中で祝うことができたからです。ミサはコンゴ民主共和国の地区責任者であるパトリック神父によって行われました。

 説教の中で、師は、イエスが弟子たちの足を洗われた福音(ヨハネによる福音書13章1-17節参照)からインスピレーションを得て、この若者たちに、使徒職を遂行するために謙虚に身を捧げる奉仕者となるように、そして何よりも、休むことなく、どんな困難にも負けずに善を行うようにと勧めました。 その後、ドメニコ・ソリマン総長神父による初誓願を宣立したものへの祝辞が紹介され、ギロン・マクニ神父が代読しました。ミサは午後4時頃から始まり、午後7時頃に終わりました。祝典の最後には飲み物が振る舞われ、この夜を締めくくりました。

元記事:https://www.paulus.net/index.php?option=com_content&view=article&id=6494:rd-congo-premiere-profession-religieuse-a-la-societe-saint-paul&catid=122&lang=en&Itemid=1023

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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