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ベネズエラ:新司祭が誕生しました

 叙階式のミサは、クマナ大司教区の使徒座管理者で、コロ名誉大司教のマリアーノ・パラ司教により執り行われました。ベネズエラのパウロ会管区長のホセ・トーレス神父を始め、同管区の司祭たちやマラカイボ大司教区の司祭団も共同司式しました。

 説教でマリアーノ司教は、信徒の皆さまに司祭職の意義について考えを深めるよう促すとともに、新司祭に対しては、修道誓願を守り抜き、これから担う重要な使命を全うするよう語りかけました。

 この叙階は、パウロ会の家族とカトリック教会全体にとって大きな喜びとなりました。アルベリオーネの志を継ぐ一人の司祭が、聖パウロの歩みにならい、まだキリストを知らない人々に福音を伝える使命を担うことになったのです。

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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