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ナイジェリア:新しい養成修道院が祝福されました

 2024年4月4日、パウロ会の新しい養成修道院の祝福と献堂式がイコット・エクペネで行われました。

 式典はミサから始まり、イコット・エクペネのカトリック教区の司教であるカミラス・R・ウモ博士によって司式されました。地域の上級長上と地域内の全てのコミュニティのメンバーが出席しました。また、イコット・エクペネのカトリック教区の司祭や修道者も式典に出席しました。

 司教は説教の中で、この日がアルベリオーネの140回目の誕生日と重なることは意義深いと振り返りました。アルベリオーネはパウロ家族の創設者です。彼はパウロ会が自分の教区に養成施設を設けることを選んでくれたことに感謝し、新たに設立されたコミュニティのメンバーに対し、人々を神に導くために教区と協力するよう促しました。さらに、神の言葉が全てのキリスト教徒の指針でなければならないと強調しました。

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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