総長ドメニコ・ソリマン神父は2022年８月30日、コンゴ地区の地区長として、パトリック・ショール・オラヌィゼ神父を任命しました。
パトリック・ショール・オラヌィゼ神父は1984年３月３日、コンゴ民主共和国のマイ・ドンベ州に生まれました。2003年10月12日にルブンバシにある聖パウロ修道会に入会し、2008年10月５日にキンシャサ修道院で初誓願を宣立。キンシャサ（ウサキン）の聖アウグスチヌス大学で哲学を勉強し、コンゴのカトリック大学で神学、さらにローマで聖書神学を勉強しました。2014年～2015年、ローマでパウロ家族のカリスマコースに参加しています。
キンシャサに戻ってから、2016年２月７日に司祭に叙階されました。2012年から志願者とポストランテの副マエストロ、さらにマエストロを歴任し、2019年12月まで継続しました。2020年１月から今日まで、有期誓願者のマエストロを務めています。また2012年～2014年まで召命活動のために働き、2015年～2020年まで養成の総責任者を務めています。また2015年～2018年まで、地区秘書も務めています。
2018年～2022年、SIF（国際養成）の国際秘書局を務めました。2020年には地区会計・地区顧問に選出され、2016年～2019年、メディアポール出版の秘書を務めています。現在、在俗会、司祭であるイエス会、聖パウロ聖書センターの担当も務めています。
パトリック神父に対して、アフリカでの修道会の存在と、コンゴ地区への祝福を願ってメッセージを送りましょう。
2022年８月31日 ローマ
総秘書 ロレンツォ・ヴェッツァーニ修道士
