2025年4月21日、教皇フランシスコが帰天され、5月7日にコンクラーベ(教皇選挙)が開かれました。翌8日の夕方、第4回目の投票でロバート・フランシスコ・プレボスト枢機卿が第267代教皇に選出され、「レオ14世」を名乗られました。教皇レオ14世は、福音宣教に深く通じ、教会行政にも精通しており、修道者として豊かな霊性を備えておられます。
今回の特集では、コンクラーベに参加された菊地功枢機卿(東京教区)と前田万葉枢機卿(大阪教区)にご協力いただきました。また、教皇レオ14世の略歴やお人柄については、平林冬樹神父(イエズス会)と柴田弘之神父(聖アウグスチノ修道会)に執筆していただきました。
発行は6月10日ごろを予定しています。