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会員たちのコラム

私たちの歴史における新たな節目を祝う喜び〜創立記念日にあたって総長メッセージ〜

親愛なる
兄弟姉妹の皆様

 私たちの歴史におけるこの新たな節目を祝う喜びは、ヤコブ・アルベリオーネ神父が自身の時代にとって必要だと感じていたことに心を向けるよう、私たちを励ましてくれます。彼は、教皇レオ13世がすでに新しい世紀について記していたこと――すなわち、教会が直面する新たな課題や、社会が真の産業革命の真っ只中にあった中で福音を宣べ伝えたいという願い――を心に抱いていました。

 今日、当時と同様に、人類は画期的な転換期を迎えており、私たちはそれに対して無関心でいることはできません。これは、私たちやパウロ家族全体に向けられた新たな招きであり、この「壮大な人間性(magnifica humanitas)」を心に刻むよう促すものです。それは、「道であり、真理であり、命である」イエスにおいて豊かに満ち溢れているその命を、すべての人と分かち合うことなのです。

 私たち一人ひとりは、この分かち合いへと招かれています。それは、具体的な取り組みとなり、奉仕の姿勢となり、文化の境界を越え、絶えず刷新されるあらゆる言語やコミュニケーション手段を包み込む愛となるに違いありません。

 教皇レオ14世が教会に向けて発したこの呼びかけを、私たち自身のものとしましょう。「デジタル変革の時代において、社会的・文化的な分断を諦観して見守る傍観者でも、廃墟を単に論評する者でもなく、歴史の現場に足を踏み入れる男女となり……崩れ落ちたものを再建し、さらけ出されたものを守る者となる」という呼びかけです(MH 241)。

 私たちの目の前には、真の命を求める具体的な人々の顔があります。信仰をもって、その「成功の秘訣」を新たにし直しましょう。それは今日においても、父に喜ばれる祈りとして、イエス・キリストを、私たちの使命を新たにし、私たちの恐れを変容させ、人類との新たな出会いの道を模索する準備を整えてくださる「師」として認めるものです。

 兄弟愛を込めて。

聖パウロ修道会
総長 ドメニコ・ソリマン神父

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