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アイルランド:ダブリン中心部に新ブックセンター開設

 福音宣教とメディア使徒職の新たな節目として、アイルランドで4つ目となるブックセンターがダブリン中心部に開設されました。これは、長年首都にカトリック書店を設けたいと願ってきた会員たちの夢の実現でした。

 ダブリンでは、長く親しまれてきたカトリック書店「ヴェリタス」の閉鎖後、信仰書や信心用品を扱う専門店が不在となっていました。こうした必要に応え、フランシスコ会の招きによって、無原罪の御宿りの聖母教会と聖アントニオ聖堂に併設する形で新センターが設立されました。

 準備には数か月を要し、メイヌースの共同体が設営や整備に力を尽くしました。その結果、単なる店舗ではなく、人々が書物や宗教用品を通して信仰と出会える温かな霊的空間が生まれました。

 開所式は3月13日に行われ、デルモート・ファレル大司教が祝福しました。スコットランドやロンドンなど各地から会員が集まり、フランシスコ会や地域の教会の司祭、多くの支援者たちもともに喜びを分かち合いました。

 大司教はこの場所を「平和と霊性、そしてメディア使徒職の中心」と位置づけ、現代教会において霊的資料を人々に届ける重要性を強調しました。開設以来、多くの来訪者が霊的書籍や宗教的贈り物を手に取り、信仰を深める場として親しまれています。

 この新センターは、アイルランドの出版・宣教活動の成長を象徴するものであり、ダブリンの街の中心で、信仰と文化が出会う新たな拠点となっています。

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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