総長ドメニコ・ソリマン神父は、ペルー・ボリビア地区の地区長としてホセ・カルロス・デ・フレイタス・ヌニオール神父を2025年12月4日付けで任命しました。

彼の略歴は下記の通りです。
ホセ・カルロス神父(47歳)は、1978年9月13日にブラジルのサンパウロで生まれ、1998年2月14日にサンパウロのシダーデ・パウリナ修道院に入会しました。2002 年 1 月 27 日に初誓願を立て、2009年4月18日に終生誓願を立て、2011 年 2 月 19 日にアンジェリコ・サンダロ・ベルナルディーノ司教の手によってサンパウロ修道院で司祭に叙階されました。
ホセ・カルロス神父は、サン・マルコス大学(サンパウロ)で広告とマーケティングを専攻し、社会コミュニケーションの勉強を終えた後、イエズス会哲学・神学部(FAJE-MG)で哲学を学び、サンパウロ高等教育学院(ITESP-SP)で神学を学び、ビセンティーナ学部(FAVI-PR)のカウンセリング・セラピー研究所(IATES)で人間形成を専攻しました。
彼は『O Domingo das Crianças』と『O Cooperador Paulino(聖パウロ協力者会)』の編集者を務め、ブラジルの使徒職分野では副主事を務めています。養成分野では、召命促進と志願者の指導者として尽力しました。彼はまた、聖マリア・アンヌンチアータ会と大天使ガブリエル会の代表を務め、パウロ家族霊性チームのコーディネーター、そして2015年から2019年まで管区顧問に任命されました。2021年にはペルー・ボリビア地区に異動し、そこで広報・マーケティング使徒職に従事し、在俗会の代表も務めました。
2022年にはペルー・ボリビア地区の地区長に任命され、この度、再任されました。
2025年12月4日
総秘書 パオロ・ランツォーニ神父
