総長ドメニコ・ソリマン神父は、2025年7月16日付の教令により、パトリック・ショール・オラムウィゼ神父をコンゴ地区の地区長に任命しました。任期は2025年~2028年です。
パトリック神父は、1984年3月3日、コンゴ民主共和国の現在のマイ・エンドンベ州イノンゴに生まれました。2003年10月12日、ルブンバシで聖パウロ修道会に入会し、2008年10月5日に初誓願を立て、2014年8月24日、キンシャサで終生誓願を立てました。キンシャサの聖アウグスティヌス大学(USAKIN)で哲学を、コンゴ・カトリック大学(UCC)で神学を学び、その後、ローマで聖書神学の修士号を取得しました。 2014年から2015年にかけて、ローマで「パウロ家族のカリスマコース」を受講しました。
キンシャサに戻り、2016年2月7日に司祭に叙階されました。2012年より、まず志願者の副マエストロを務め、その後2019年12月までマエストロを務めました。2020年1月から現在まで、有期誓願者のマエストロを務めています。2012年から2014年までは召命担当、2015年から2020年までは養成の総責任者を務めました。2015年から2018年までは地区秘書を務めました。
2018年から2022年までは、国際養成事務局(SIF)のメンバーでした。2020年には、地区会計と地区顧問に任命されました。 2016年から2019年まで、メディアスポールの秘書を務めました。また、在俗会の担当、聖パウロ聖書センター代表も務めました。
2022年から現在まで、地区長を務めており、今回は二期目です。