カトリック教会にとって毎年１月１日は、「神の母聖マリア」の祭日とともに「世界平和の日」でもあります。新年にあたり、聖母マリアの取り次ぎを願いながら、世界の平和を願い、祈ります。しかし、現実の世界はロシアがウクライナへ侵攻し、解決の糸口が見えません。今回の特集では、ウクライナで働いているマリウス・クラヴィエク神父（聖パウロ修道会）、マリア神学の視点から光延一郎神父（イエズス会）、カトリック教会の視点から菊地功大司教（東京教区）にそれぞれ執筆していただきました。発行は2022年12月10日頃を予定しています。（編集室）
＜特集：平和をもたらす人は幸い＞
戦争中での私たちの生活
（ウクライナ在住／聖パウロ修道会司祭）マリウス・クラヴィエク
平和とマリア神学
（イエズス会司祭）光延一郎
調和のうちに結ばれた多様性と連帯
（東京教区大司教）菊地 功
＜連載＞
おでかけTomaＰ TomaP
詩編の輝き 白浜定市（写真）
どの人生にも、価値があり、意味がある 森 一弘
全国の司祭館から 北川純二
主キリストが再び来てくださることを信じ続ける 澤田豊成
「イエスさまと一緒に、十戒を愛の掟として生きる」 稲川圭三（文）／はせがわかこ（カット）
なんでも質問箱 岡 立子･
書籍・聖品・映画
山内堅治神父がさるく（めぐる）―潜伏キリシタンの里― 山内堅治
弱さを祝福する霊性 井口貴志
モンテッソーリ マリアーニ綿貫愛香
イラストで知る東樫山のキリシタン―かくれきりしたん物語・長崎編－川口昭人（文・イラスト）
母の手♡ほっこり手作り 花田えりこ
ファミリーサロン
