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修道会ニュース

ウクライナ、悲劇と希望の間で

 このところ、ウクライナで起きている悲惨な出来事に、私たちはみなショックを受けています。
 この国、正確にはリヴィウ(ポーランドとの国境から約70km)にコミュニティがあります。
 私たちの兄弟であるマリウシュ・クラヴィエツ神父、アダム・シュチエゲウ修道士、トマシュ・パナス修道士は、とにかくウクライナに留まることを選びました。

 以下はマリウシュ神父の証言です。

 「他の人たちと同じように、私も毎日を怯えながら過ごしています。しかし、ここ数日、多くの人が『神父さん、あなたもポーランドに帰られるのですか?』と聞きに来ました。私は、『できる限り、司祭として私の居場所はここにて、あなたのそばにいますよ』と安心させました」。

 リヴィウから約240km離れたフメリヌィーツィクィイには、私たちの姉妹である師イエズス修道女会の修道院もあります。

 総長であるバルディール・ジョゼ・デ・カストロ神父が書かれたメッセージに合わせて、私たちは3人の同胞と姉妹たちが経験していることのために祈り続け、この苦悩する国に平和の賜物が与えられるよう主にお願いします。

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