わたしたちの兄第、ヨセフ日数谷一良修道士が、2月24日（金）の午前3時48分、急性呼吸循環不全のため明生会セントラル病院松濤（東京都渋谷区）で帰天いたしました。亭年87歳。
ヨセフ日数谷一良修道士の永遠の安息のためにお祈りください。
通夜・葬儀ミサの日程は以下の通りです。
◎通夜：2月26日（日）午後6時〜 聖パウロ修道会若葉修道院にて
司式 山内堅治神父（副管区長）
◎葬後ミサ・告別式：2月27日（月）午後2時〜 同修道院にて
司式 澤田豊成神父（管区長）
故 ヨセフ日数谷一良修道士の通夜と葬儀ミサをYouTubeでライブ配信いたします
ヨセフ日数谷一良 略歴
1935年６月15日 長崎県佐世保市黒島町1733に生まれる。12人兄弟姉妹（男10人、女２人）の五男。父は勝躬（かつみ）、母はタキ。
1935年６月16日、黒島教会で受洗。洗礼名はペトロ。
1948年８月25日、黒島教会で堅信を受ける。堅信名は？
中学を中退し、半農半漁の生活。
1959年11月３日 福岡修道院に入会。しばらくして赤坂修道院へ異動し、志願期はネビオロ印刷機の使徒職。
1964年３月18日 赤坂修道院で修練に入る。修練期もネビオロ印刷機の使徒職。
1966年３月19日 赤坂修道院で初誓願を宣立。修道名はヨセフ。この期間もネビオロ印刷機の使徒職。
1971年11月、八王子修学院の落成に伴い、赤坂修道院から八王子修学院へ異動。印刷機械の使徒職。
1972年３月19日 八王子修学院で終生誓願を宣立。その後、1984年まで印刷機械の使徒職。
1984年～1990年２月 八王子修学院で製版の使徒職。
1990年２月～1992年２月 八王子修学院で書籍第二編集の使徒職。
1992年２月３日 八王子から若葉修道院へ異動し、自費出版の使徒職。
2001年５月１日～７月31日 若葉修道院で循環養成期間を過ごす。その後も自費出版の使徒職。
2001年11月16日～2003年３月31日 墓地建設委員会のメンバーとなる。
2004年10月１日から宣教企画編集宣教支援グループ（自費出版）で使徒職。
2005年１月 四谷修道院が落成し、若葉修道院から四谷修道院へ異動。
2012年１月１日 印刷室室長となる。2015年12月上旬、四谷駅前地区再開発に伴い、宣教センターがカタオカビル３階へ移ることになった。これに伴い、印刷室は、宣教センターから四谷見附ビルの４階へ移動した。
2021年10月まで軽印刷の使徒職に従事し、その後は塚本修治修道士に交代した。修道院での療養生活が始まった。
2023年２月24日の午前３時48分、渋谷区松濤の明生会セントラル病院で急性呼吸循環不全のため帰天。享年87歳。
