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修道会ニュース

ペルー・ボリヴィア地区の新地区長にホセ・カルロス・デ・フレイタス・ユニオール神父を任命

 総長ドメニコ・ソリマン神父は2022年12月21日、ペルー・ボリヴィア地区の地区長として、ホセ・カルロス・デ・フレイタス・ユニオール神父を任命いたしました。

 ホセ・カルロス神父は1978年9月13日にサンパウロ(ブラジル)に生まれ、44歳。1998年2月14日にサンパウロのシダテ・パウリーナ修道院に入会し、2002年1月27日に初誓願を宣立し、2009年4月18日に終生誓願を宣立しています。2011年2月19日、アンヘリコ・サンダロ・ベルナルディーノ司教の手によって、サンパウロの修道院で司祭に叙階されました。

 彼は聖マルコ大学(サンパウロ)で広告・マーケティングを専門的に勉強し、イエズス会の神学院で哲学、サンパウロの神学院で神学を学び、修士号を取得しています。またヴィセンチーナ学院ではテラピアとの関連で人間養成を専門的に学んでいます。

 彼はブラジルの使徒職部門では「毎日のミサ」と「聖パウロ協力者会」の編集長、副主事を務め、養成部門では志願者のマエストロとして召命活動にもエネルギーを注ぎました。また聖マリア・アンヌンチアータ会と大天使ガブリエル会の担当者にも任命され、パウロ家族の霊性担当と共に、2015年~2019年には管区顧問を歴任しています。2021年、ペルー・ボリヴィア地区へ異動し、コミュニケーションとマーケティング部門で働くと共に、在俗会の代表にもなっています。

2022年12月21日 ローマ
総秘書 ロレンツォ・ヴェッツァーニ修道士

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